よくあるご質問

よくあるご質問

畳替えを行う際によくいただくご質問をまとめました。

畳替え前にいただくご質問

今ある畳が表替えできるかわからない

Q.畳を替えたいけれど、今の畳が表替えできるかわからない

A.畳の表替えが可能かどうかは、主に畳床の状態で判断することが多いです。畳屋さんに直接見てもらうのが一番ですが、まず確認していただきたいのが

  • 現在敷いてある畳に大きくへこんでいる部分はないか
  • 畳の上を歩いたときなどにブワブワとした感覚はないか
  • 畳の端の部分が破れ、泥のようなものが付着していないか
  • もう何十年も畳床を新しくして畳を替えていない

という点です。

もし該当するものがあれば、表替えができない可能性があります。

畳を替える年数の目安は?

Q.畳はどれくらいの年数で替えるものなの?

A.畳のお部屋の使い方頻度によって変わってきますが、おおよそ10年を目安にするといいでしょう。小さいお子さんやペットを飼われている方はもっと早く替えたほうがいいケースが多いです。

畳替えの種類について

Q.畳を替えたいけれど、どんな方法、種類があるのかわからない

A.畳替えには、主に

  • 新畳
  • 表替え
  • 裏返し

の3つの工程があり、畳替えの価格は新畳が一番高く、裏返しが一番安くなります。

工法や料金などの畳替えの違いは、畳替えの種類と解説で説明していますので、詳しくしりたい方は以下の記事をはご覧ください。

どの方法で畳替えをしたらいいのかわからない

Q.畳替えをしたいけど、自分で判断するのは難しい

A.畳替えを行う前は、畳の状態をしっかり把握することが重要です。当店では無料でお見積り、畳の状態の確認、アドバイスを行っておりますのでお気軽にお声かけください。

畳の相場はどれくらい?

Q.畳替えの相場がわからない

A.畳替えの値段は、工法によっても変わりますが、一番は畳表の品質によって大きく左右されます。

畳替えの料金については、以下の記事で詳しく解説しています。

安い畳と高い畳の違いは?

Q.安い畳と高い畳はなにが違うの?

A.畳の価格は主に畳表の品質で決まります。

安い畳表と高い畳表では

  • 畳表に使われるい草の本数
  • い草の品質

が大きく異なり価格に影響しています。

安い畳のデメリットは?

Q.安い畳のデメリットは?

A.安い畳には、安い畳表が使われており、デメリットとしては

  • 使われている、い草の本数が少ないので耐久性に難あり
  • 見た目が安っぽい
  • 畳が焼けたときの色変わりが汚く見える

などが挙げられます。

価格の安い畳表は、賃貸物件やどうしても低予算で畳替えを行いたいという方向けで、当店ではあまりおすすめしません。

畳替えの日数について

Q.畳替えは何日くらいかかる?

A.表替えの場合、基本的に即日仕上げですが、畳の枚数やご自宅までの移動時間によっては、数日間に分けて作業致します。

新畳について

Q.新畳の場合、納品まで畳なしで過ごさないといけない?

A.新畳のご依頼をお受けした際に時々いただくご質問ですが新畳の場合、

お部屋の寸法を測る→工場で畳を制作→現在敷いてある畳と新しい畳を入れ替える

となりますので、新しい畳が納品されるまでの間は、現在敷いてある畳をお使いいただけます。

古畳の処分について

Q.古畳の処分はどうすればいい?

A.古畳の処分につきましては、当店の場合、市の処理施設に直接古畳を持ち込むことができないため、専門の業者に依頼する必要があり、畳の処分料として1畳あたり1,500円いただいております。

※ご自身で地域の処理施設に古畳を持ち込むことが出来るという場合は、そちらの方が処分量が安く済みます。

タンスなどの荷物の移動について

Q.畳の部屋に荷物がたくさんあるけど、どうしたらいい?

A.畳替えの際、荷物の移動は基本的に当店が行います。しかし、貴重品や割れ物などはご自身での移動、管理をお願いしております。

畳替え後にいただくご質問

畳の拭き方について

Q.畳替えのあとは畳を拭いたほうがいい?

A.当店では、畳替えの作業中に畳表にブラシかけ、拭き取りを行っています。しかし、一度の拭き取りで畳の染土は完全にとれませんので、お客様にも畳の拭き取りをお願いしております。

お客様が畳を拭く際には、乾拭きもしくは掃除機でのお手入れをお願いしています。

畳のお手入れについて

Q.畳替えのあとに注意することはある?

A.畳を替えた後に、手のかかるお手入れをする必要はありませんが

  • 日当たりがいい時間帯はカーテンを閉める
  • 使う頻度が低いお部屋は定期的に空気の入れ替えを行う

といった点に注意するといいでしょう。

カビについて

Q.カビが生えないようにするにはどうしたらいい?

A.カビを防ぐには、空気の入れ替え、お部屋に湿気を溜めないことが重要です。天気のいい日は空気の入れ替えを行い、お部屋にエアコンがある場合は、エアコンのドライモードを活用してください。

カビが生えた場合の対処について

Q.カビが生えたときはどうすればいい?

A.カビが生えてしまった場合は、畳を一度剥いで外に持っていき、ブラシや亀の子タワシを畳の目に沿ってかけます。その後天日干しを行うと効果的です。

※ご自身で対応できない場合は、当店が無料で対応致します。